ウェブアクセシビリティ方針

1.目的

本サイト(以下「当サイト」)は、誰もが情報へアクセスしやすい環境を実現するため、ウェブアクセシビリティの確保と向上に取り組みます。

2. 適用規格・目標

・適用規格:JIS X 8341-3:2016(高齢者・障害者等配慮設計指針—ウェブコンテンツ)
・目標達成レベル:レベルAAに準拠を目標とします。
・参考:国際規格 WCAG 2.2 に照らして運用改善を図ります。

3. 対象範囲

・対象: https://tsumugi.city.yokohama.lg.jp/ 配下のHTMLページ
・制作・運用主体:横浜市健康福祉局 こころの健康相談センター
・外部サービス上のコンテンツ(地図、動画プラットフォーム等)は、可能な範囲で代替手段を提供します。

4. 例外範囲

・一部のPDF、過去に作成された画像・動画等は、やむを得ず直ちに対応できない場合があります。
 順次、HTML版の用意/タグ付きPDF化/字幕・キャプション付与を進めます。
・例外の理由と改善予定は「試験結果・対応状況」にて公開します。

5. 重点的取り組み

・文字サイズの拡大・縮小に応じたレイアウト維持
・キーボード操作のみで全機能が利用可能
・フォーカスの視認性確保とスキップリンクの設置
・色に依存しない情報提示と十分なコントラスト確保
・画像に代替テキスト付与、動画に字幕(可能な場合は手話)
・「今すぐ助けが必要な方へ」導線の常時表示(視認性・到達性の確保)

6. 試験と公開

・リリース前および年1回以上のアクセシビリティ試験を実施します。
・結果は「試験結果・対応状況」ページで公開し、不適合箇所の改善計画を示します。

7. 表明日・改定履歴

・表明日:2025年10月03日
・最終改定日:2025年10月03日
・改定履歴:2025年10月03日 初版公開

8. お問い合わせ

アクセシビリティに関するご意見・ご要望は、下記までお寄せください。
横浜市健康福祉局 こころの健康相談センター
電話:045-671-4455(代表)
アクセシビリティページURL: https://tsumugi.city.yokohama.lg.jp/accessibility.php

やさしい日本語版

~このサイトを だれでも つかいやすくするために~

このサイトは、だれでも みられる・つかえることを大切にしています。

・文字を 大きくしても みやすいようにします。
・キーボードでも そうさ できます。
・色だけで たいせつなことを つたえません。
・画像には 説明文(alt)をつけます。
・動画には 字幕をつけます(できるだけ つけます)。

見えにくい、わかりにくい ところが あったら、おしえてください。
横浜市健康福祉局 こころの健康相談センター(電話:045-671-4455)
この おしらせは 2025年10月03日 に かきました。

◆試験結果

適用欄 ・・・ ○:適用、―:適用なし/適合欄 ・・・ ○:適合、×:不適合

達成すべき等級Aの達成基準

スクロールできます
細分箇条達成基準実装方法適用適合備考
1.1.1非テキストコンテンツに関する達成基準H37: img 要素の alt 属性を使用する
1.2.1収録済みの音声しか含まないメディア及び収録済みの映像しか含まないメディアに関する達成基準G158: 時間の経過に伴って変化するメディアの音声しか含まないコンテンツに対して代替コンテンツを提供する
G159: 時間の経過に伴って変化するメディアの映像しか含まないコンテンツに対して代替コンテンツを提供する
該当コンテンツなし
1.2.2収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準G93: オープン・キャプション(常に表示)を提供する該当コンテンツなし
1.2.3収録済みの映像コンテンツの代替コンテンツ又は音声ガイドに関する達成基準G203: 話者が話すのみの映像を説明するために、静的な代替テキストを使用する該当コンテンツなし
1.3.1情報及び関係性に関する達成基準
G115: 構造をマークアップするために、セマンティックな要素を使用する、かつ、H49: 強調又は特別なテキストをマークアップするために、セマンティックなマークアップを使用する
(HTML)
G117: テキストの表現のバリエーションによって伝えている情報を伝達するために、テキストを使用するG138:
色の手がかりを用いる際は、必ずセマンティックなマークアップを使用する
H51: 表の情報を提示するために、テーブルのマークアップを使用する (HTML)
H44: テキストのラベルとフォーム・コントロールを関連付けるために、label 要素を使用する (HTML)
H65: label 要素を使用することができないとき、フォーム・コントロールを特定するために、title 属性を使用する (HTML)
H48: リストに、ol 要素、ul 要素、dl 要素を用いる (HTML)
H42: 見出しを特定するために、h1 要素~ h6 要素を使用する (HTML)
1.3.2意味のある順序に関する達成基準G57: コンテンツを意味のある順序で並べる
C6: 構造を示すマークアップをした上で、コンテンツを配置する (CSS)
1.3.3感覚的な特徴に関する達成基準G96: 理解すべき情報を感覚的にだけ伝えることのないように、テキストでもアイテムを特定する
1.4.1色の使用に関する達成基準G14: 色の違いで伝えている情報をテキストでも入手可能にする
1.4.2音声制御に関する達成基準該当コンテンツなし
2.1.1キーボード操作に関する達成基準G202: すべての機能をキーボードだけでも操作可能にする
H91: HTML のフォーム・コントロール及びリンクを使用する (HTML)
2.1.2フォーカス移動に関する達成基準G21: 利用者がコンテンツ内に閉じ込められないようにする
2.2.1調整可能な制限時間に関する達成基準G198: 利用者が制限時間を解除できる手段を提供する
2.2.2一時停止、停止及び非表示に関する達成基準G4: コンテンツを一時停止させて、一時停止させたところから再開できるようにする
2.3.13回の閃光又は閾値以下に関する達成基準G19: どの1秒間においても、コンテンツに 3 回よりも多く閃光を放つコンポーネントがないことを確認する
2.4.1ブロックスキップに関する達成基準G1: メインコンテンツエリアへ直接移動するリンクを各ページの先頭に追加するH69: コンテンツの各セクションの開始位置に見出し要素を提供する (HTML)
2.4.2ページタイトルに関する達成基準G88: ウェブページに対して、コンテンツの内容が分かるページタイトルを提供する
2.4.3フォーカス順序に関する達成基準H4: リンク、フォームのコントロール、およびオブジェクトには、論理的なタブ移動順序を作成する (HTML)
2.4.4文脈におけるリンクの目的に関する達成基準G91: リンクの目的を説明したリンクテキストを提供する
H30: a 要素のリンクの目的を説明するリンクテキストを提供する (HTML)
H24: イメージマップの area 要素に代替テキストを提供する (HTML)
3.1.1ページの言語に関する達成基準H57: html 要素の lang 属性を使用する (HTML)
3.2.1オンフォーカスに関する達成基準G107: 状況の変化に対するトリガーとして、”focus” ではなく、”activate” を使用する
3.2.2H32: 実行ボタンを提供する (HTML)H84: アクションを実行するために、select 要素とボタンを併用する (HTML)
3.3.1入力エラー箇所の特定に関する達成基準G83: 入力が完了していない必須項目を特定するために、テキストの説明文を提供する
3.3.2ラベル又は説明文に関する達成基準H44: テキストのラベルとフォーム・コントロールを関連付けるために、label 要素を使用する (HTML)
4.1.1構文解析に関する達成基準G134: ウェブページをバリデートする
4.1.2プログラムが解釈可能な識別名、役割及び設定可能な値に関する達成基準H91: HTML のフォーム・コントロール及びリンクを使用する (HTML)
H44: テキストのラベルとフォーム・コントロールを関連付けるために、label 要素を使用する (HTML)

達成すべき等級AAの達成基準

スクロールできます
細分箇条達成基準実装方法適用適合備考
1.2.4ライブの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準該当コンテンツなし
1.2.5収録済みの映像コンテンツの音声ガイドに関する達成基準該当コンテンツなし
1.4.3最低限のコントラストに関する達成基準G158: 時間の経過に伴って変化するメディアの音声しか含まないコンテンツに対して代替コンテンツを提供する
G159: 時間の経過に伴って変化するメディアの映像しか含まないコンテンツに対して代替コンテンツを提供する
1.4.4テキストのサイズ変更に関する達成基準G18: テキスト(及び画像化された文字)とその背景の間に、少なくとも 4.5:1 以上のコントラスト比をもたせる
G145: テキスト(及び画像化された文字)とその背景の間に、少なくとも 3:1 以上のコントラスト比をもたせる
1.4.5画像化された文字に関する達成基準C22: テキストの視覚的な表現を制御するために、CSS を使用する (CSS)
2.4.5複数の到達手段に関する達成基準G63: サイトマップを提供する
G161: 検索機能を提供して、利用者がコンテンツを見つけるのを手助けする
2.4.6見出し及びラベルに関する達成基準G130: 内容が分かる見出しをつける
2.4.7視覚的に認識可能なフォーカスに関する達成基準C15: ユーザインタフェースコンポーネントがフォーカスを受けとったときの表示を変更するために、CSSを使用する (CSS)
3.1.2部分的に用いられている言語に関する達成基準H58: 自然言語の変更を指定するために、lang 属性を使用する (HTML)
3.2.3一貫したナビゲーションに関する達成基準G61: 繰り返される一連のコンポーネントは毎回同じ相対的順序で提示する
3.2.4一貫した識別性に関する達成基準G197: 同じ機能を有するコンテンツに対して、一貫したラベル、識別名及び代替テキストを使用する
3.3.3入力エラー修正方法の提示に関する達成基準G83: 入力が完了していない必須項目を特定するために、テキストの説明文を提供する該当コンテンツなし
3.3.4法的義務、金銭的取引、データ変更及び回答送信のエラー回避に関する達成基準該当コンテンツなし