WEB研修 レッスン2-5

ゲートキーパーの役割 ③ 話を聴く

本人の気持ちを尊重し、まずはしっかりと耳を傾けましょう。

・話を聴くときは、真剣な態度で温かみのある雰囲気を心がけ、本人を責めたり、安易に励ましたり、考えを否定せずに聴きましょう。
・聴く時間がない時には、改めて聴く約束をしておくといいでしょう。
・そして話を聴いたら、「話してくれてありがとう」「大変でしたね」などのねぎらいの気持ちを言葉にして伝えます。
・もし相手から、「死にたい」という言葉が出てきても、「死ぬほどつらい気持ちを抱えている」と解釈して、落ち着いて聴くことが重要です。